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未完成「権御天下」注解と翻訳

(未完成、何時気が向いたらまた書いてみます) 

(ミスとかあったら遠慮なく指摘してください)


*孫権(そんけん)あざな仲謀。三国時代の代表人物のひとつ。これは彼と東呉の視角からの一曲です(多分)

 

东汉末 狼烟不休

       後漢末期、社会不安が激化した。

    霊帝(一六七~一八九在位)のころ、宦官が専横の限りを尽くしたため、政局は腐敗し、各地は戦争や暴動に巻き込まれたこと。

常侍乱朝野陷

    十常侍のせいで朝野が衰えた。

    霊帝は張讓(ちょうじょう)を尊重して「お父さん」と呼び、その隙に曹節(そうせつ)は名臣蔡邕(さいよう)に罪をきせ、罷免して郷里に帰らせた後、張讓、趙忠(ちょうちゅう)、封諝(ほうしょ)、段珪(だんけい)、侯覽(こうらん)、蹇碩(けんせき)程曠(ていこう)、夏惲(かうん)、郭勝(かくしょう)ら十人の宦官が徒党を組んで悪事をはたらき、政治を乱して、「十常侍」とよばれるようになったこと。

阿瞒挟天子令诸侯

    曹操、あざな孟徳、幼名は阿瞞(あまん)。権謀術数に長け、黄巾の乱、董卓の乱の平定に尽力し、その威勢は献帝を脅し、諸侯に命令するほど。

踞江东 志在九州

    孫策(そんさく)は江東を制覇したが、刺客に襲われて重傷して弟の孫権を後継者に指名して絶命。孫権は九州一統を目指し、江東支配を強固に推進すること。

继祖业承父兄 既冕主吴越 万兜鍪

    孫権は後継者になるころはまだ弱冠十九歳の若者であったこと。「万兜鍪」、南宋詞人辛棄疾(しんきしつ)の名作「南郷子:京口の北固亭に登り、懐有り」から、「千万の兵士を率いる」という意味。「兜鍪」とうもう、古代のかぶと。

纵天下几变春秋

       時局はもう何回転覆したんだろう

稳东南 面中原 

       東南を安んじ、中原の軍団と正面する。

水师锁长江 抗曹刘

    水兵は長江を封鎖して、曹操軍や劉備軍と対抗する

镇赤壁 雄风赳赳

       赤壁の戦いで、劉備軍と結盟して曹操軍を撃破、大勝利を収める。

夺荆楚抚山越 驱金戈铁马 灭仇雠

    大軍を率いて、荊州を奪い、山越の暴動を平定した。

 

紫发髯 碧色眼眸

    孫権は青い目に紫色のヒゲという異相の持ち主といわれてる。

射猛虎 倚黄龙

    孫権は二一八年のころ、矢で猛虎を撃ったといわれてる。黄武八年(二二九年)孫権は帝につき、年号を「黄竜」と改める。

胆识过凡人 谁敌手

    孫権の天を衝く豪気は世に並びないこと。

御天下半百之久

       孫権はおよそ52年在位したこと。

选贤臣 任能将

       彼は文武両面で多くの人材を傘下に収めたこと。

覆江东云雨 尽风流

       江東を手のひらにいたのように権謀術を操ること

千秋过再难回首

       年月は過ぎ流れて、過去に戻れないこと。

问古今 兴亡事 几人耀青史 芳名留

       歴史書にしっかと刻まれる人幾ばくも無いこと。

笑谈间云烟已旧

    古今のくさぐさの出来事は、すべて歓談のタネとなること。

终留下 万古叹

    後世の人も嘆くだろうか。

生子该当如 孙仲谋

    南宋詞人辛棄疾の名作「南郷子:京口の北固亭に登り、懐有り」から、「子供が居たら、孫権のような思慮分別のある子が欲しい」ということ。

 

运帷幄 英雄几拂袖

       袖を振る間に策を練り上げて

阴谋 阳谋 明仇 暗斗

       陰謀陽謀も、明仇暗闘も

化作一江浊浪东流 

       皆わきたつ川に変えて、東へ流れて逝くこと。

 

君不见 军赤壁 纵野火 铁索连环

       赤壁の戦いに、太虚を焼く炎と鉄鎖で繋がれて炎上した戦舟は、後世の人には想像できない光景だろうか。

也不见御北敌 联西蜀 长江上鏖战

       西蜀と同盟を結び、曹操軍と凄まじい白兵戦した。

继遗志 领江东 屹立于 神州东南

       孫堅と孫策や皆の遺志を継ぎ、江東軍を率いて神州東南部に偉容を誇る。

尽心力洒英血 展伟业 剑气指苍天

       戦場にて命を落とすことを恐れずに全力戦えて、英雄の心を最後まで貫く。

 

军帐内 公瑾智 张昭谋 奇策频献

       傘下には深謀な張昭(あざな子布)と奇策士周瑜(あざな公瑾)

沙场上太史勇 甘宁霸 一骑当十千

       戦場では一騎当千の甘寧と太史慈

纵使有 千万种 寂寞和 孤单相伴 陪伴

       たとえ孤独だけが寄り添いでも

既受终 冠帝冕 龙椅上 成败也笑看

    王となり、栄枯盛衰も笑い飛ばせるほど軽いものだ。


(2015・6・13)

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